●AMD、AMDロゴ、K6、Duron、Athlonならびにその組み合わせはAdvanced Micro Devicesの登録商標です。
●現在作成中のところがありますが、許してください、少しずつ気長にやります。

●About AMD
Advanced Micro Devices(AMD)
x86互換CPUの世界市場で第二位のシェアを持ち、CPU以外にもフラッシュメモリーなどを製造する半導体メーカーです。第7世代のx86互換CPUのAMD Athlonプロセッサを製造販売しているメーカーで、米国の企業市場において、2001年第3四半期に小規模企業PC市場で40パーセントの市場シェアを獲得しています。AthlonもAthlonXP、AthlonMP(デュアル対応)、Athlon4(モバイル用)と製品のバリエーションが多くなり、バリューPC用にDuronのシリーズも提供しています。
●AMD AthlonTMXPプロセッサ 米国の有力コンピュータ雑誌、Maximum PC誌の「CPU of the Year (今年を代表するCPU)」賞を受賞>
Maximum PC technologyのeditor達は3年連続AMDのCPUを選んでいるらしい。ってことはP4のアーキテクチャは評価されてないってこと?
http://www3pub.amd.com/japan/news/prodpr/nr21154.html

AMDのx86互換CPU
Intelのx86アーキテクチャの最初のCPUであるIntelの8088/8086の命令セットをもつCPUです。IntelはIBM-PCにIntelのCPUを採用してもらう条件として、IBMから出されたセカンドソーサーを作るという条件(CPUの安定供給のため)を満たすため、AMDにCPU製造を持ちかけています。AMDは80286ではIntelより高速バージョンを製造したり、市場でもIntelより多く80286のシェアをAMDが持っていた時期もありました。その後、80386CPUではIntelはAMDへのセカンドソースを認めなくなりました。そこでAMDはIntelとは内部構造は異なりますが、8088/8086の命令セットをもつIntel互換CPUの386の開発に成功します。IntelとAMDは知的所有権を巡って係争関係(最終的には和解)になりましたが、AMDはx86互換CPUを現在まで開発販売し、386CPUでは発売開始でIntelと5年の開きがありましたが、、現在はx86互換CPUでは第7世代のAMD Athlonが世界で最初の1GHzの量産CPU(第六世代のCPUであるIntelのPentiumIIIより早く)となりました。Intelの8088/8086もZilog社のZ80CPU(ページ下に記載)の命令セットを持つので、Intelはx86命令セットの知的所有権を主張してません。このためIntel以外にもx86互換CPUメーカーはいろいろありますが、Advanced Micro Devices(AMD)のCPUはローエンドからハイエンドの製品すべてが高いコストパフォーマンスを示します。

Zilog社のZ80CPU
Z80の開発ではi4004、i8080の開発で中心メンバーだった日本人の技術者の嶋正利氏も開発中心メンバーでした。Z80はIntelの8080とバイナリレベル互換で世界初の互換マイクロプロセッサでした。このCPUはIntlの8080と比較して処理速度、アーキテクチャーなどは、はるかに優れたCPUでした。嶋正利の業績は実に素晴らしい。
Zilog Z80

- menu -
AMD
Terra etc.

エッセンシャルオイル(精油)の通販ショップ